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木もれび

お茶とお菓子の楽しいtea time
手作りのお菓子、料理 スローライフ、 少しねこ
昨日は3月11日だった2003
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    JUGEMテーマ:自分が読んだ本

     

    昨日は3月11日だった

    あの日 出かける準備で夕食を作っていた時

    長い横揺れがして 眩暈がしたのか?

    と不思議に思った
    テレビで 東北で大きい地震があったと・・・
    震災で消えた小さな命2003
    気にしながらも、出かけた
    ひどい被害が起きませんように
    と祈りながら
    あの時 たくさんの命が・・・・
    | メリッサ | 本・ビデオ | 22:35 | comments(0) | - | - | - |
    猫山1911
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      斎藤隆介・作

      滝平二郎・絵
      猫 山
      発行 岩崎書店
      猫山1911
      この本を知ったのは 滝平二郎のスタンプが
      ネットであり、
      友人が使っていたから
      斎藤隆介と滝平二郎の絵本は好きで
      大抵持っているのに 知らなかった本
      第一刷発行 1983年6月20日
      第三十刷発行 2019年4月15日
      とある
      ドキドキしながら読んだ
      ここで種明かしするのはやめて
      興味のある方は ぜひご一読を
      | メリッサ | 本・ビデオ | 20:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      すてきなケティ1906
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        JUGEMテーマ:自分が読んだ本

         

        ずいぶんと昔の話になる

        幼稚園のころ 本を読まない子だった

        幼稚園の年中では 至高社の「こどものせかい」を

        毎月配布され、
        家では福音館書店の「こどものとも」が毎月書店から届いた
        しかし それらの本はただ本棚に積読であった

        あるとき叔母に 絵本を一行ずつ読もうと誘われて

        読んだらとても楽しかった

        それから 一冊 また一冊と本を読みだして

        徐々に本の世界の住人となっていった

         

        小学校のころには休み時間も本を読み

        長い休み時間は外で遊ばないといけないのが

        とてもつらかった

         

        小学校の3年くらいになると

        小学館の少年少女世界名作文学 全50巻が
        家にあったので それを読みだした
        1冊に4〜5冊分の本が入っていて
        バーネットの 小公子、小公女、ひみつの花園などもあった
        すてきなケティ1906
        すてきなケティは
        アメリカ文学の中に入っていたと思う
        クーリッジ作「ケティ物語」として
        お父様はお医者様 
        お母様は末っ子が赤ん坊のころ亡くなっている
        6人の子供たちを見るのは叔母様
        12歳を筆頭に6人・・・・目が回る
        長女のケティは なかなかに活発
        1872年に出版された本
        コティがブランコから落ちてベッドの生活となり
        落ちこんでいたとき
        いとこの「ヘレン」との会話で生きる希望を見つける
        私はこのヘレンが好きだ
        そしてケティ物語も好きだった
        絶版になったものを見つけて入手した
        | メリッサ | 本・ビデオ | 22:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        俺 つしま 2
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          JUGEMテーマ:自分が読んだ本

           

          俺つしま2

           

          俺 つしま2

          おぷうのきょうだい
          小学館
          つしまをついつい つしまさんと呼んでしまう
          うわーっと思ったり
          抱きしめたくなったり
          温かさで胸がじーんとなったり
          我が家の猫たちは家の中だけで生活しているが
          自由に外にも出してもらえて
          虫なんかも捕ったりしてと
          寄生虫が心配なのだが
          なんとも言えず 好きな本
          | メリッサ | 本・ビデオ | 22:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          なまえのないねこ1905
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            なまえのないねこ

            小峰書店 

            竹下文子 文
            野田尚子 絵
            なまえのないねこ1905
            ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。
            だれにも なまえを つけてもらったことが ない。
            で始まる
            みどりの目の きじとらのねこ
            ひたむきな目が 心を締め付ける
            この子 どうなるのだろうかと 引き込まれていく
            心配でつらくて・・・・
            ひとりぼっちのねこが 見つけたものは・・・・・
            | メリッサ | 本・ビデオ | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            ながいながい旅〜エストニアから逃れた少女〜
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              先日 梨木果歩さんの 

              「エストニア紀行:森の苔・庭の木漏れ日・海の葦」を読んでいて

              気になった本が有った

              【ながいながい旅〜エストニアからのがれた少女】

              ながいながい旅1904

              絵 イロン・ヴィークランド

              文 ローセ・ラーゲルクランツ

              訳 石井登志子

               

              リンドグレーンの『やかまし村の子どもたち (リンドグレーン作品集 (4))』
              『ミオよ、わたしのミオ (リンドグレーン作品集 (13))』などの
              挿絵で広く知られている画家イロン・ヴィークランドの半生を
              自らの絵筆で描いた作品

               

              戦争から逃れるために エストニアのハープサルのおばあちゃんの家での

              つかの間の平和な日々

              しかし いつもいっしょにいた犬が兵隊たちに殺され・・・

              戦禍から逃れるために漁船でバルト海へ

              幸いスウェーデンの救助船に助けられ

               

              と続く

              これは 私自身への大切な本として

              また 子どもたち 次の世代へ伝えたい本として
              集めている一冊としたい

               


               

              | メリッサ | 本・ビデオ | 21:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              猫が幸せならばそれでいい 〜入交眞巳
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                JUGEMテーマ:自分が読んだ本

                 

                猫が幸せならばそれでいい〜入交眞巳

                漫画・おぶうのきょうだい

                小学館

                猫が幸せならば1902

                 

                著者の『入交眞巳』さんは動物行動学者

                猫好き獣医さんが猫目線で考えた「愛猫バイブル」

                 

                第一章 猫さんの「猫生」でもっとも大切なこと

                第二章 きれい好きな猫さんはトイレにこだわります

                第三章 猫さんは大好きな飼い主に甘えまくります

                第四章 猫だってちゃんと学んでいる

                第五章 大切な家族だから気を配りたい猫さんのストレス・認知症

                第六章 もしものときに猫さんとの暮らしを守るために

                 

                と とても真面目な本

                猫飼いとしては そうそうと思うことも多々あり

                また あ〜知らなかった ということもあり

                 

                我が家の猫たちが 幸せになるように と思いを込めて

                 

                | メリッサ | 本・ビデオ | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                ホビット1902
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                  トールキン 大好きである

                  30年以上前に図書館で『指輪物語』を見つけ読んだ

                  瀬田 貞二訳だった

                  その後 『ホビットの冒険』を読んだのだが

                  これは 児童向き比較的軽い物語だった

                   

                  DVDの『ホビット』3巻

                  ホビット1902

                  【思いがけない冒険】

                  【竜に奪われた王国】

                  【決戦のゆくえ】

                  の壮大なる三部作である

                   

                  原作の『ホビットの冒険』にこれでもか というほどのプラスα

                  これはこれで面白い

                   

                  ドワーフのトーリン・オーケンシールド

                  レゴラスはもちろん美形

                  そして原作のホビットでは軽くて少し???な

                  闇の森のエルフの王(レゴラスの父)スランドゥイルも

                  とても美しい 

                  眼福である

                   

                  一度観たが もう一度観直そう

                   

                  | メリッサ | 本・ビデオ | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  おにたのぼうし1902
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                    今日は節分

                    「鬼は外、福は内」という行事を

                    小学校のころやった覚えがある・・・もう半世紀以上前だが

                    そのころは何も考えずに鬼の面を作り 豆をまいた

                     

                    「おにたのぼうし」はいわさきちひろ美術館のお知らせで知った

                     

                    おにたのぼうし1902

                    文・あまん きみこ

                    絵・いわさき ちひろ

                    ポプラ社

                     

                    おにたは小さなくろおにの子

                    やさしい子

                     

                    これを読んで鬼ってなんだろう?

                    鬼だから出自によって差別されるのか?

                    個々で違っているのに、ひとくくりにしてしまうのか

                    おにたはどうなってしまったの?

                     

                    これを読んで悲しくてたまらなかった

                     

                    節分は私自身の心の中にある鬼を外に出すことなのだろうか?

                     

                    | メリッサ | 本・ビデオ | 20:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    くらーい くらい おはなし〜ルース・ブラウン〜1901
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                      子供たちが小さい頃はよく図書館に行った

                      お外遊びよりも、家の中が好きな子で(母も)

                      活発に動き回らずに 静かな子達だったので

                      たくさんの本(お宝)に囲まれて
                      好きな本を選んで 借りて帰る
                      お土産つきの場所
                      そんな中で特に好きだった本は
                      くらーいくらいおはなし1901
                      【くらーい くらいおはなし】〜ルース・ブラウン〜
                      まず、絵に魅かれて 本を手にとり読んでみた
                      むかしむかし くらーいくらい荒れ野に
                      ・・・・と続く
                      なんとなく 怖いような ドキドキしてくる
                      読むにつれて くらーい くらい絵の中は・・・・
                      これを子どもたちに くらーいくらい声で読み聞かせる
                      最後は エ!! という展開なのだが
                      今でも大好きな本
                      欲しいと思ったが日本語版は絶版になっていたので
                      英語版を取り寄せた
                      | メリッサ | 本・ビデオ | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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